ミニ盆栽×漆器「ちょこぼん」観葉植物感覚おしゃれなインテリア盆栽
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ちょこぼんって何?
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ちょこぼんの育て方

置き場について

レースカーテン越しの窓辺など明るく風通しの良い場所を好みます。
直射日光や空調風が直接当たらないところにおいてください。
室内の場合、夏場などは高温多湿状態になりますので蒸れに注意してください。
たまに、晴れた日は外で日光浴させると植物が喜びます。(強風や直射日光はさけてください。)

水管理について

苔の表面が乾き始めたら水をあげるサインです。ですが、苔が乾ききってしまうと良くないので(水不足をおこし枯れの原因になります)、ある程度苔が湿っていても水を与えた方が良いとお考えください。育てている環境にもよりますが、春や秋は1日1回。夏場は朝夕の2回。冬場は2〜4日に1回等を目安に水管理を行なってください。

砂のある「ちょこぼん」の場合

苔の表面が乾き始めたら、じょうろ等で、砂がこぼれないように、ふんわり・ゆっくりと水を与えてください。植物の根までしっかりと水が行き渡るように「たっぷり」と与えるのがポイントです。

 

表面が苔だけのちょこぼんの場合

苔の表面が水につかるくらいの容器やバケツなどに水を張り、器ごと水に浸けて下さい。「どぶづけ」と言います。 浸ける時間は10秒ほどです。乾き具合によって時間を加減してください。

 

苔玉タイプの「ちょこぼん」の場合

苔の表面全体がつかるくらいの容器やバケツなどに水を張り、苔玉ごと水に浸けて下さい。植物の中心までしっかりと水が行き渡るまでつけるのがポイントです。苔玉が水の中で浮いてくる場合は中心部が乾いていますので、下記の方法でしっかりと給水させてください。

【苔玉の注意点】
苔玉は器のタイプの「ちょこぼん」よりも乾燥が早いのが特徴です。苔が乾ききってしまうと水をはじき、苔玉の中心部まで水がしみ込みにくくなります。万が一乾いてしまった場合は、スポンジに水をしみ込ませるような感覚で、水の中で苔玉をギュッと握って強制的に水をしみ込ませてください。苔玉の中の空気が抜け水の中で浮かなくなるまで給水させください。(様子をみながらですが、10分程が目安です)
夏場の乾きやすい時期は水管理の後に、受け皿に1日程度で無くなる量の水をためて給水させてもOKです。

 

水をあげた後は水気をしっかり切って

受け皿にたまった水が腐ると、蒸れや根腐れの原因になるので、水気はしっかりと切って受け皿へもどしてください。

特別なケア

植物のイキイキとした状態を保つため、春と秋に一度づつ、1,500〜2,000倍に薄めた液体肥料を与えてください。

固形肥料は苔が変色するため、液肥を使用してください。
うすめに(1500〜2000倍)施肥をしてください。
休眠期(8月、12月、1月〜3月)は施肥しないでください。
1500〜2000倍に薄めた液肥を入れた容器に、水管理の要領で、器全体をどぶづけしてください。

 

旅行などで3日以上(夏場は2日以上)水を与えられない時は「腰水」

旅行などで3日以上水を与えられない時は、「腰水(こしみず)」をして出かけてください。「腰水」とはバケツなどに水を張り、ちょこぼんの器の高さ1/3〜1/2くらいまで浸けて、底穴から水を吸わせる吸水方法のことです。腰水をしている植物は【屋外の日陰】においてください。日のあたる場所や風通しの良くない室内に置くと、水が高温になったり、腐ったりして根を痛めてしまう可能性があります。旅行等からもどられたら、頭からたっぷりと水を与え、しっかりと水切りし、通常通りの水管理を行なってください。
※腰水はやむを得ず水を与えられない時の応急処置なので、普段の水管理のときは行なわないでください。常用すると根腐れの原因になります。
※夏場の水管理が不安な場合も有効ですが、この場合は、水の高さを1日でなくなるくらいの量に調整して行って下さい。
※苔表面に湿った布などをかぶせて乾燥を防ぐ方法もありますが、一日位しか持ちません。

 

植物の大きさを保つ方法

「切り戻し」をして美シルエット

ミニ盆栽「ちょこぼん」は、基本「大きくしない」というのが育てるポイント。ミニ盆栽「ちょこぼん」はちょこんとしたサイズ感が魅力の商品です。盆栽師が1品1品丁寧にバランスを見極め、美しいシルエットになるように細部まで気を配って作っています。なので、お求めいただいた時の状態がベスト!その状態を維持するのが、ミニ盆栽「ちょこぼん」を美しく保つ秘訣なんです。切り戻しについてはこちらのコラムをご参照ください。

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